ボラセンのつぶやき

本屋に行くといつも困る

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フリー画像集で「読書」って調べてアイキャッチ(メイン画像)にしたんだけど、
この人確実に本読みながら寝てるよね。家で寝れば良いのに。
それでも、この画像を採用。ボラセンは今日も優しさを隠しきれなかった。

 

 

From: ボラセン

 

こんにちは、ボラセンです。
僕はいつも本屋に行くと困る。

 

本屋はあらゆるジャンルの知識が集まっている。
普通は、自分の興味のあるコーナーに行くんだろう。

 

しかし、僕の場合は興味の範囲が広すぎて、
どうにもこうにも絞れない。結果、何時間も居座る。

 

 

僕はよく、池袋のジュンク堂か新宿の紀伊国屋書店に行く。

www.kinokuniya.co.jp

honto.jp

 

この2店舗は都内屈指の大きさを誇る本屋さん。
調べてみるとわかるが、共に10階建てくらいありその全てに本が敷き詰められている。

 

フロアごとにジャンルが違う。
例えば2階は文庫、3階はビジネス書、5階は科学系、7階は外国語、・・・といった感じだ。

 

僕は本屋に行くとその全フロアを縦横無尽に出入りしたくなってしまうからタチが悪い。

 

 

ところで、昨日は久々に学校の図書館に行った。ここでは僕は自由人になれる。

みんな本を全然読まない。
図書館に行っても、いる人はレポートやテスト勉強ばかり。つまらない。

 

学部の頃は毎週40枚くらいレポートを書いていた(しかも手書き)。
それでも当時は合間を見て、図書館中の本や雑誌を読み漁っていた。

 

 

他の人はほとんどがレポート・テスト勉強に利用しているだけだから、
逆にこの時期は誰もいない。現に、昨日は20人くらいしかいなかった。笑

 

これはパラダイス。逆張り人間の勝利。
もう人目にも触れず居放題。

 

こうやってインドア度が増していく。

 

 

しかし、僕は多少勉強しなければならない。やらなければならない作業もある。
あまり時間は無かった。

 

「しょうがない、今日は雑誌コーナーだけにしよう。」
という苦渋の決断をした。偉い、偉すぎる。


そうやって我慢したのに、やっぱり幅が広い。
自習机があることをいいことに、今日はこんな雑誌を手元に持ってきた。

 

こんな雑誌を持ってきた

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持ってきまくった。笑
でも、これくらいないと満足できない。これくらいならまあ普通っしょって感じの量。

 

 

こんなジャンル興味あるよ!っていうものなので、
いくつか紹介しよう。
・・・紹介は面倒。ぬるいコメントをします。笑

 

日経ビジネス 「メガブランド 強さの限界」

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「大手が終わる」と言われて久しい現代。
最近だとシャープや東芝が大変なことになっている。
僕は専攻が電気の分野なので、そのことをモロに実感している。
仲の良かった先輩はシャープに入った。実験でお世話になった先輩は東芝半導体部門に入社した。これからどうなるんだろう。

 

そんな流れは他ジャンルの企業にも広がっているようで、
大手はどのように戦略を立てているのかという内容。

 

②日経SYSTEMS 「巻き込む力」

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絶対必要。この能力。

 

しかも、この雑誌はエンジニア向けの雑誌。
今や社長だけじゃなく、エンジニアでも必要とされてきている巻き込みの力。
自分と向き合わないと生き残れない時代。そして、面白い人生を歩めない。

 

 

東洋経済 「熱狂!アニメ経済圏」
週刊ダイヤモンド 「美術とおカネ 全解剖 アートの裏側全て見せます。」

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最近僕が気になっている分野。
「やりたいことだから報酬安くても良いでしょ」という搾取が横行しているなんて話も聞く。マクロな情報の収集をしたくて手に取ってみた。(また別の機会にしっかりと特集します)

 

自分のやりたいこと・誰かに評価されること、そのバランスはいつの時代でもどのジャンルでも難しい。。。

 

 

⑤Newton 「相対論 再入門」

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これは趣味。笑
曲がりなりにも理系な僕は、こうゆうのに惹かれる。
相対論は多少知ってるくらいだから、再入門してみる。

 

ちなみに、最近マーケティングサークルの後輩で「将来量子コンピュータを作りたい」という変わり者がいるから、
これ読んで量子コンピュータのこともわかった気になっておこう。学ぶまでは量子コンピュータの話題は避ける。負け戦はしない。笑

 

 

日経サイエンス「スターショット計画」

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以前、僕はホーキング博士を紹介した。

borasen.hatenablog.com

 

彼が現在関わっている「スターショット計画」の特集。
これは面白い!

 

 

そして、ラストは、、、

 

週刊文春

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今をときめく週刊文春
こうゆうの読んでも良いでしょ?www
好奇心強いから、人のスキャンダルも大好きなんだよね 笑笑

 

 

まあでも、実は週刊文春はモデル自体はなかなか考えられていて、

 

雑誌の中でゴシップとかセンセーショナルな部分は全体の1/4くらい。
残りの3/4は普通のインタビューとか小説なんだよね。
実は池上彰が毎週連載を載せていたりする

 

だから、
まず、目を惹く記事を書いて新しい読者を集めて、
次に、その読者が後ろのコーナーを読んでファンになって継続購入するという流れになっている。

 

 

ちなみに、僕は相変わらずゴシップばかり読んでいる。笑

 

やっぱり俺は興味のあるジャンルが広すぎる

そういう、ただただ予想通りの結論に至ったボラ氏。
だから諦めて、今日もせっせと面白いことを探しに行こう。

 

 

 

p.s.

ちなみに、このブログはアフィリエイトではないので、
購入のリンクは貼ってません。

 

読みたければ本屋に行きましょう。笑