東武亀戸線を調査した。
(東武亀戸線亀戸駅ホーム)
やはり鉄道は終着駅がいい。この寂しい感じが良い。
From: ボラセン
僕は鉄道が好き。
鉄道好きには色々と分野があるが、
僕は乗り鉄と(車体ではなく景色としての)撮り鉄という分野に属する。
特にローカル線が好き。
ちなみに、今住んでいる地域も都内ではあるがローカル感ある路線が走っているところを選んで住んでいる。
ただ、東京都内の路線はあまり乗れていない。
住んでいると「いつでも乗れるから今度でいいやー」っていう思考になってしまう。
上京してからもう4年。大反省である。
今回もたまたま先輩の家に泊まりに行った時に、
乗ることができた。
というわけで、
初めての鉄道記事は東武亀戸線!
これはなかなかマニアックな出だしです。笑
東武亀戸線ってどこ??
曳舟〜亀戸
近くには東京スカイツリーがあったりする、下町感たっぷりなエリア。
その総延長、わずか3.4km
始発から終点まで7分
しかし、中間駅は案外多く、
曳舟→小村井→東あずま→亀戸水神→亀戸
と多い。
亀戸線の車両
亀戸線で使用されている車両は8000系。上の写真です。
僕が学校に行く時に利用している東武野田線にも使用されている、
馴染みの車両。
ちょっと古めだが趣があり、
いかにも郊外で走っています感のある車両である(きちんと褒めているつもり)。
車内の写真。
「乗務員室にはたくさんの機器があってこれにふれると思わぬ事故が発生し危険です」
こんなに曖昧な説明も珍しい(しっかりと褒めているつもり)。
亀戸線の歴史
亀戸線は1904年に開業。
最初の6年間は本線として使われたが、
その後107年間は見事に支線化。右肩下がり。
開業までは色々な経緯があるけど
Wikipediaに書いてあるから読んでみて(ビシッと適当)。
亀戸線から失われた駅もある。
地元民も知らないかもしれない。
廃駅好きな自分はこっちの方をまとめてみる。
亀戸線の廃駅
亀戸線には4つの廃駅がある。
・北十間駅
・天神駅
・十間橋通駅
・虎橋通駅
地図での変遷を以下に示す。
・1896年(明治29年)
・1917年(大正6年)
・1944年(昭和19年)
・1965年(昭和40年)
・1983年(昭和58年)
・現在
参考:
これを元に分析すると、
現在地に考えると各駅はここに当たる。
各廃駅が古いため、跡がほとんど残っていない。
Google Mapsで見ると、微妙に空き地になっているところやちょっと盛り上がっているところなんかがその跡だと思われる。
例えば天神駅はこれ。
この中の・・・
この空き地の部分が天神駅跡地!
これは探すの難しい・・・。
東武亀戸線の廃駅は軒並みこんな感じなので、
まあマニアの血は騒ぎます。笑
というわけで、
今日は完全に趣味の話でした。
鉄道はやっぱり面白い。
また書きます。笑